通常のバー（歯を削るもの）より先端が細いものを使用しているため、無駄な歯の切削を抑えることができます。

マイコン制御により、注射圧を低い状態に保てるため、痛みの少ない麻酔を可能にします。
また、当院では、33Gの注射針（業界でもっとも細い）を使用することにより、刺入時の痛みを最小限に抑えます。

より精密な診断、治療を求めるために当院ではマイクロスコープを用いた顕微鏡治療を行っております。
人間の眼の限界を超えた3.4倍から２４倍に拡大した治療を行うことでミクロン単位 の精度が求められる診療に対応しております。

学会のデンタルショーでの衝撃
今まで当院でも拡大鏡はありましたが、安価なものは付けごごち、レンズの明るさともに満足いかず付けなくなっていました。
とある学会の展示にて、各メーカーの拡大鏡を試着していたのですが、サージテルを試着した時の、フィット感、視野の広さ、レンズの明るさには明らかに他のメーカーとは違うものがあり、これは使えると衝撃を受けました。
当院では、DR、DHともに精密で侵襲が少ない治療を行うために、拡大鏡の世界最高峰であるサージテルの３～６倍率を５台導入しています。

ピエゾサージェリーとは、イタリアのDr.Tomaso Vercellotti（トマソ・ベルセロッティ）によって考案された現在最も注目されている手術器具で、三次元超音波振動を利用することで切削部分の長さ・深さを 正確にコントロールが可能です。これにより、神経や血管などの軟組織を傷つけず安全に骨だけを切削することができます。
当院に導入されたピエゾはベルセロッティが開発したオリジナルの最新バージョンで第４世代モデルといわれるものです。
その特徴は
パワーアップして施術時間が短縮できる
多彩なモード設定により適切なパワーコントロールが可能
LED搭載により明るい術野の確保
タッチパネル方式により清潔に扱える等があります。
安心安全の手術ための道具です。

ezlaseによる治療はその波長の特徴から軟組織に強く、出血がなく、痛みの少ない治療です。
ホワイトニング、歯周病、小帯切除、止血、根管治療、軟組織の切開・切除、疼痛緩和、顎関節治療などに応用しております。

CGF（concentrated growth factors)とは次世代PRP療法とも言われPRP最近の美容外科でもよく使われ耳にした事がある患者さんも多いかもしれません。
患者さんご本人から採血し、専用遠心分離機にてつくります。
当院では再生医療安全確保のための法律申請し、受理されております。
成長因子を多く含むフィブリンゲルは組織再生と治癒を促進し、治癒期間を短縮すると報告されています。
CGFのフィブリンゲルは強度が高く圧迫し膜状にしてGBRのメンブレンとして使用可能です。
また骨移植材と混合して使用する場合には新生骨再生を促進し、治癒期間の短縮も期待できます。
より痛みが少なく早く治るが可能になります。